こんにちは。
和婚に準備したものや必要なものをご紹介していきます。
・30代女性
・40人弱の少人数結婚式を京都の上賀茂神社で挙式・平八茶屋で披露宴を行った
ボールブーケとは?
ボールブーケとは、丸くてボールのようなブーケのことです。
一般的なブーケのように花束を手で持つのではなく、紐やリボンを持ち手として、ぶら下げるように持ち運びます。
また、ブーケを丸くすることで、可愛らしい印象になるだけではなく、和装の雰囲気にも合わせやすくなります。
思い出として残したいのなら造花がおすすめ!
ボールブーケには、生花よりも造花がおすすめです。
生花を利用すると、ボールブーケが重くなってしまったり、衣装を汚す原因になったりします。
生花だと自分で作って持っていくのは難しいので業者さんに頼むことになるので、当日自分好みのブーケではない場合も。
造花を使えば軽いボールブーケに仕上がるほか、美しさを保てるため記念品として残すことも可能です。
ボールブーケの作り方
材料を揃える
- 球状になった発泡スチロール(花をつけると思っているよりも大きくなるので大きすぎないものをオススメします)
- 造花
- 紐やリボン
- 好みの飾りなど
- ワイヤー
- ハサミ
- グルーガン
- 竹串
発泡スチロールは、ボールブーケの土台部分として活用します。
大きさは、自分が結婚式で持ちたいボールブーケの大きさを参考にするといいでしょう。
材料を買ったところ
シモジマ
シモジマはアパレル時代から何度か行ったことがあり、色んなものが売っているな~といったイメージでした。
実際に結婚式をすると決まったらすぐにシモジマが頭に浮かび何度も足を運びました。
オンラインショップもあるのでどこからでも買い物ができるので便利ですよ!
ABCクラフト
ABCクラフトにも見に行き色々と購入しました。
またシモジマとは雰囲気は違いとても楽しかったイメージです。
店舗数は少ないのでお近くでない方はこちらのオンラインショップの方が便利かもしれません。
大体のイメージをしておく
材料を買うときに大体のイメージしながら購入することをおすすめします。
漠然としたままで買ってしまうと、好きなデザインにならないかもしれません。
私が何度も店に足を運んだのは漠然としたイメージでお店に行き、選んではみたものの「本当にこれでいいのか?」となり、時間を無駄にしてしまいました。
持ち手部分を作る
持ち手部分は紐やリボンを持ちやすい長さで輪にして結びます。
その後、ワイヤーを土台となる発泡スチロールの2倍の長さに切り、U字に曲げて持ち手に巻き付けます。
持ち手とワイヤーが結べたら、ワイヤー同士の間隔が、1〜1.5㎝ほどになるように土台に挿しましょう。
タッセルなどをつけておく
ボールブーケの下にタッセルを垂らしたい場合は、先に飾りつけを施しましょう。
持ち手を取り付けたときと同様に、ワイヤーを結びつけて持ち手の反対側に挿します。
うまく挿せたら、持ち手と飾りつけの穴をグルーガンで補強しておくのがポイントです。
造花を挿せば、結び目やワイヤーを巻き付けたところは隠れて見えなくなります。
後は造花を挿していく
後は造花を挿していくのみです。
ちょっと不安なところはグルーガンで補強したりと難しくないので楽しみながら作っていってくださいね。
作るのはちょっと…。という方は通販で購入も
ネットですでに作ってあるのも気軽に手に入るので、お好きなデザインがあれば購入もいいかもしれません。
赤ダリア
桜
弥生菊
カラフル
実際に作ったボールブーケの写真
4年経った今でも家に飾っています
もう少し小さめになるはずが、花を挿して大きくなることを知らなかったので、予想よりかなり大きくなってしまいました。笑
最近は子供が触ったりしてちょっとぐちゃぐちゃになってしまっていますが、今でも部屋に飾っています。
このブーケを見るたびに楽しかった結婚式を思い出し、夫ともよく結婚式の話をしています。
着物との写真
着物自体はカラフルでどの色との相性もよかったので淡い色のボールブーケにしました。
この着物もとてもお気に入りで当日脱ぐのが悲しかったぐらいです。
まとめ
いかがでしたか?
生花には生花のよさが、造花には造花のよさがあります。
ちなみに髪飾りも手作りにしました。
ボールブーケと髪飾りを友人に手伝ってもらいながら作りましたが、その作ったときのこともいい思い出で今でも鮮明に覚えています。
プロに頼むともっとすごいものができたのかな?とも思ったりしますが、一生に一度しかない日のために頑張って作ったことや準備したこともとてもいい思い出なので後悔していません。
自分で作ったものを結婚式に使うのもいい思い出になり、いいですよ♪
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