今年も残すところ約一ヶ月。お正月といえばおせち料理!
お正月に食べる「おせち料理」の中に「数の子」何歳から食べさせてもいいのかな?と思われている方も少なくないと思います。
お正月の数の子って何歳から?赤ちゃんでも大丈夫?なぜお正月の数の子?と思い色々とリサーチしてみました。
少しでも参考になれば幸いです。
数の子とは
数の子はニシンの卵のことです。
ニシンは漢字で「二親」と当てることができ、非常に多くの卵を持つことから、「たくさんの子に恵まれますように」「我が家が代々栄えますように」と願っておせち料理に使われています。
なぜお正月に数の子を食べるの?
日本では、室町幕府13代将軍、足利義輝に数の子が献上されたという記録があるそうです。
その後、流通量は増加し、正月のおせち料理や結納において、数の子の粒の多さが子孫繁栄を連想させる比喩から「縁起物」として用いられるようになりました。
享保の改革によって倹約を進めた江戸幕府8代将軍、徳川吉宗が「正月だけは、富める者も貧しい者も同じものを食べて祝って欲しい」と願い、数の子をおせち料理に加えていたことから、当時でも江戸市中では入手が容易だったそうです。
昔の数の子は、干し数の子が一般的で、塩蔵数の子が製造され始めたのは1900年代(明治30年代以降)に入ってからだと言われています。
美味しくて子供の頃から数の子は大好きでしたが、数の子には古い歴史があり、子孫繁栄の意味があったなんて知りませんでした。
数の子は何歳から食べていいの?
調べたところ「O歳から食べても大丈夫です!」という記載は見つかりませのでしたが、調べてみて私は4歳をすぎてから食べさせるのが良さそうだなと思いました。
理由は?
- 魚卵であり生ものである
- 生なので細菌類が繁殖しやすい
- 消化に悪く内臓に負担がかかる
- アレルギーが出る可能性もある
アレルギーは1歳〜3歳に発症しやすいそうです。
口や唇などが赤く腫れる症状がでる口腔アレルギー症候群になり、他にも蕁麻疹や喘息、下痢等がありますが、ひどい場合にはアナフィラキシーショックになる可能性があります。
今年3歳になった娘にはあげないつもり
上記のことをふまえて今年3歳になった娘にはあげないでおこうと思います。
お正月の時に万が一アレルギーなどが出てしまうと病院もあいていないし、不安があるのでやめることにしました。
数の子は4歳を過ぎてからにしようかなと思います。
まとめ
いかがでしたか?
数の子は何歳から食べれる?についてお伝えしましたが、明確な年齢はなかったのですが、4歳すぎからは大丈夫そうかなと思います。
アレルギーなどに気をつけながら是非素敵なお正月を過ごしてくださいね♪
最後までお読み頂きありがとうございました。
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