【国際結婚・和婚】京都*上賀茂神社で神前式~平八茶屋で披露宴して後悔!?写真などの詳細を公開!

筆者
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こんにちは。

約4年前に京都の上賀茂神社で神前式をしたときの感想などご紹介したいと思います。

これから神前式を考えている方、迷われている方に参考になれば幸いです。

目次

上賀茂神社にした理由

京阪ホテルズ&リゾーツより引用

折角、海外から家族・友人を呼んでするから日本らしさを表現したいと思ったのがきっかけでした。元々ウエディングドレスに興味がなかったのと周りで神前式の人がいなかったのでどんな感じかなと思っていました。実際に色々な神社に行ってみて上賀茂神社で絶対に結婚式をしたいと決めました!

重要文化財・世界遺産で結婚式を挙げれる

京都府観光連盟より引用

挙式を行う「細殿」は重要文化財にも指定されている、平安時代から続く由緒ある建物。
現在の建物の造替は約400年前。

悠久の時間を眺めてきた建物にて挙式をすることができます。

花嫁行列ができる 

花嫁行列に込められた意味

和婚らしい厳かな雰囲気の花嫁行列ですが、実はこの儀式は見た目が美しいだけでなく、日本の結婚式らしい素敵な意味が込められているのも魅力のひとつです。

「参進の儀」における“さん(三)”とは、過去・現在・未来が合わさる、三位一体を表していると言い伝えられています。

花嫁行列を歩いている新郎新婦の行き先には、神様が待ち受けている神殿があることから、“未来”の安泰が象徴されています。そして、ゆっくりと神殿へと向かっている新郎新婦は“現在”です。

そんな新郎新婦の後に続き、ともに歩いている参列者は、おふたりの“過去”を支えた人たち。親御さんやお友達や親戚など、これまで大切な方に支えられて生きてきたことを、強く実感する儀式となるはずです。

と花嫁行列の意味を知り、より神前式への興味が深まりました。

白無垢、色打掛、日本の美しい花嫁衣装文化に触れることができる

白無垢

結婚式会社ではウエディングドレスも取り扱っていましたが、白無垢、色打掛の意味を知ってからは着物しか考えていませんでした。

白無垢は和装の婚礼衣裳の中でも最も格式の高い正礼装です。

室町時代のころから、武家の娘の婚礼衣裳として用いられていました。神様に仕える人の衣裳が白だったことから、邪気を払い神聖な儀式に挑むときの衣裳とされ花嫁衣裳として用いられたともいわれています。

marry bellより引用

色打掛

色打掛は白無垢と同格の正礼装であり、花嫁衣裳を代表する衣裳です。

白以外の打掛を総称して色打掛と呼びますが、伝統的で古風な白一色の白無垢に対し、色が入ることで華やかなものが多いです。

色打掛は嫁ぎ先での生まれ変わりを意味します。

色打掛には「白無垢の次に着る」「色打掛を着てから白無垢にはできない」というルールがあります。

どちらとも着てみたかったので即決で白無垢と色打掛にしました。

実際に上賀茂神社で挙式をした写真

挙式は上賀茂神社でしました。

真夏だったので16:00頃からスタートしましたが、それでも本当に暑かったです。

この建物の中に入れるのは特別な時だけのようで中に入れて嬉しかったです。

ですが、中にはクーラーはなく自分たちも含め、みんな汗だくでした。

神主さんは流暢な英語を話せる方で日本語・英語と両方説明してくれたので滞りなく式は行われました。

7月に挙式だった為、七夕の笹もあり、とてもいい雰囲気でした。

見学のときから写真を撮ると決めていました。

中に小川があり、森みたいで大好きな場所です。

平八茶屋で披露宴にした理由

どこで披露宴するかもかなり悩みました。

駅から離れているので立地は決していいわけではないし、建物も新しいわけではないので最新の設備が整ってはいませんが、周りの雰囲気や歴史のあるお店だったのでこちらにしました。

天正年間(安土桃山時代)、若狭街道(通称:鯖街道)の街道茶屋として、京都御所より一里のここ洛北・山端(やまばな)の地にて、初代平八は茶店を営み始めました。
かつて街道を行く旅人は、ここで一服のお茶を飲み、“麦飯とろろ”をかき込んで、旅路についたそうです。

結果、大正解でした!料理もサービスもめちゃくちゃよかったです!!

まずは女将さんのご挨拶からスタート

まずは女将さんのご挨拶から始まりました。

私もびっくりしましたが、夫の家族・友人はとても驚いていたそうです。

正座をして挨拶するところを見たことない人が多いので「一体何が始まるのか?!」と話していたそうです。

料理も大満足!

料理も和食で喜んでくれました。

「結婚式はフレンチが多いけど、刺身とかでてきてテンション上がった!」と食に厳しい友人も納得してくれました。笑

夏だったので鮎もでてきました。

めちゃくちゃ美味しかったです。

夫のお母さんはベジタリアンなので、事前に相談しすべて野菜で対応してくださりました。

出汁から全部野菜で作ってくれたそうですごい!と関心しました。

当日余裕もなく実際のお料理を見れなかったのでは残念です。(写真はベジタリアンの料理ではありません)

海外だとベジタリアンの人が結構いるのでもしベジタリアンの方は来られても対応してくれるので安心ですよ。

平八茶屋で有名な麦とろろご飯です。

食べれるかなと心配しましたが、ペロッと食べれました。

デザートバイキングもとても美味しかったです!

ケーキ入刀はせず、だるまの目入れにしたのでケーキではなくデザートバイキングにしました。

みんなわいわいと選んでくれていたのでよかったと一安心しました。

まとめ

いかがでしたか?

私はたまたま国際結婚がきっかけで神前式を知りましたが、日本伝統の結婚式を日本人としてするのもいいなと思いました。

着物が大好きな人、人と被らず個性をだしたい人、正統派な結婚式をしたい方におすすめです♪

素敵な結婚式にしてくださいね~♪

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この記事を書いた人

30代主婦
現在娘と夫と3人暮らし

20代前半にワーホリで行ったカナダの仕事先でインド人夫と出会い交際スタート
3年の遠距離恋愛を経て国際結婚

2023年から4月からインド生活スタート

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