20代の間にワーキングホリデー(通称ワーホリ)に行ってみたいという方は多いのではないでしょうか?
自分自身は大学の就活中に「本当にこのまま就職をしてしまっていいのか?」と自分に問いかけこのままでは後悔すると思い周りは就職が続々と決まっていく中お金を貯め、大学卒業後ワーホリに行きました。
結論から言って「行って本当に良かった!」と思っています。
今ワーホリを行くかどうか悩んでいる方にお伝えしたいのは「悩んでいるなら行くことをオススメします!」
なぜならそもそもワーホリに興味がない人はワーホリに行くかどうか悩みませんし、ワーホリ自体を知らない人もいます。
自分で調べて興味があるのでただ漠然とした不安で行かないのは勿体無いです。
それでは見ていきましょう。
- ワーホリとは?
- ワーホリに興味があるけど、行って後悔したくない。行って後悔したこと。
- ワーホリに向いていない人はどんな人?
- 費用はどうやって貯める?
ワーホリとは?
ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。
各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。
昭和55年(1980年)にオーストラリアとの間でワーキング・ホリデー制度を開始したのを皮切りに,以下の26か国・地域との間で同制度を導入しています(令和2年4月1日現在)。
我が国のワーキング・ホリデー査証を取得する相手国・地域の青少年は,合計で年間約1万5千人に上っています
外務省HPより引用
年齢制限があるので行きたい方はすぐに準備など始めることをおすすめします。
18歳から30歳までの日本人なら誰でも申請可能ですが、30歳を超えてしまうとワーホリでは行けません。
私は一回しか行きませんでしたが、友人は20代の間に何カ国かをワーホリで行っていたので「20代の間に何カ国かでワーホリするのもいいな」と思いました。
ワーホリで行ける国が年々増えているので選択肢もかなり広がってきていますよ。
ワーホリに興味があるけど、行って後悔したくない
現在働いている方・学校を卒業してから行こうとしている方は周りとは違う行動をすることになるので「本当に大丈夫かな?」と不安になると思います。
実際私もそうでした。みんなは就職が続々と決まっていく中で自分だけ色んな留学会社に見学やバイトでお金貯めていました。
ですがその不安よりも「ワーホリに行かなくて後悔する方が嫌だ!」と思いワーホリ行きを決意。
行って本当によかったと思っていますが行って後悔したことはあります。
後悔したこと
英語を全然勉強していかなった
向こうに行けばなんとかなるだろうと思い、全然勉強して行きませんでした。
実際なんとかはなりましたがしっかりと勉強していけばもっと英語力は伸びたと思います。
何事も準備が大切なんだなと身に染みました。
日本のことを知らなさすぎた
びっくりしたのでよく日本のことを聞かれたのですが、全然日本のことを知りませんでした。
質問を受ける度にグーグルで調べたり、「私は本当に日本人なのか!?」と疑問に感じることが多々あり、もっと日本について勉強していくべきだったと感じました。
ワーホリに向いていない人
海外に行ったら何かが変わると思っている人
日本での生活が嫌だから海外で生活したら何か変わるかも!?と考えている人は要注意!!自分自身が変わらない限り場所が変わろうと何も変わりません。
厳しく聞こえるかもしれませんが、私自身体験しているので自信を持ってお伝えします!
他力本願ではなく、自分自身から「海外に行って変わってみせる!!」ぐらいの気持ちがないと中々変わらないのが現実です。
日本人と一緒にいて安心する人
この気持ちも本当によく分かります。異国の地で言葉も通じない中、日本語で喋れると本当に安心するんです。
少しぐらい一緒にいるならいいと思いますが、四六時中一緒だと結局日本語ばかりで話してしますので英語力も上がりませんし、現地の友達も中々できないです。
行く前から「ワーホリで行っても結局日本人ばかりといるから英語力が伸びなかった」と聞いていたので積極的に日本人とは関わらないようにして過ごすことを心掛けました。
たまたまシェアハウスのルームメイトは現地に住んでいる日系カナダ人だったので日本語もベラベラでしたが会った初日に「英語を勉強したいから私との会話は英語でして欲しい!」とお願いしました。
ネイティブだったので英語の発音や間違ったりすると英語でどうしても分からないときは日本語で教えてくれました。彼女が紹介してくれた何人かの友達と遊んだりと日本語を話すことは少なかったです。
究極なネガティブな人
異国の地に一人で行く訳ですので一人での行動が必然と増えます。自分の思い通りにならなかったり、嫌なことが起こることもあります。
その度にネガティブが気持ちでいると思考や行動が内回りになり、また嫌なことが起きるという負のループにはまってしまいます。
嫌なことがあっても「これも経験だし、まぁいいか!」ぐらいの気持ちでいると嫌なことがあっても切り替えて楽しく過ごせますよ。
私も留学先で色々とありましたが、あんまり考えず楽しいことを考えて生活するように心がけていました。
一見嫌なことがあったとしても後に好転することがあるので「あの出来事がなければ今みたいな生活を送っていないかも」ということも多々あります。
嫌な事が起きても「あぁ、嫌なことが起きた」と思わないようにすることをオススメします。
目的や目標がない人
目的や目標がないと漠然とした状態で1年間海外で過ごしてしまうことになります。
それがダメというより、限られた時間の中で折角海外に行くのならもく目的や目標と一つでもいいから決めていくことをオススメします。
特に大きいを決める必要などなく、達成しやすい目的、目標を決めて達成できると自分の自信にも繋がりそこから「これもしてみよう、あれも挑戦してみよう」とやる気も自然にでき、一年後振りかってみたら色んなことが出来た自分に出会えると思います。
まとめ
いかがでしたか?
ワーホリは私の人生の中で一番のターニングポイントでした。
自分の直感を信じてよかったです。行っていなかったら今の自分のいないし、夫にも出会わなかったし、人生って何が起きるのか分からないから面白いんですよね。
後悔しないように楽しんでいきましょう!
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